DPSS励起光源一体型kHzUV-NIR波長可変レーザー　NT250シリーズ

NT250シリーズは励起光源（同社のLD励起ナノ秒Q-スイッチNd:YAG秒レーザー）と光パラメトリック発生器（OPO）を1つの筐体にまとめた波長可変レーザーシステムです。繰り返し周波数が1kHzであるため、短時間でのデータ取得を可能にするため、様々な分光測定やリモートセンシングに最適なレーザーです。

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■パフォーマンス

・波長可変域：335 – 2600 nm
・パルス幅：1 – 4 ns
・繰り返し周波数：1000 Hz
・制御：PC or キーパッド

■仕様 ：NL250シリーズ

*1：継続的な改善のため、すべての仕様は予告なく変更される場合があります。「typical」とマークされたパラメータは仕様ではありません。特に明記されていない限り、仕様はいずれもオプションの無い状態で、750nmでの値です。
*2：700 – 750 nmの間の最大での測定値です。他の波長でのtypicalな出力値はチューニングカーブをご参照ください。
*3：400nmでの測定値です。他の波長でのtypicalな出力値はチューニングカーブをご参照ください。
*4：立ち上がり1nsのフォトディテクターと帯域周波数300MHzのオシロスコープを使って測定したFWHMです。
*5：SignalとIdlerの範囲での値です。
*6：波長をPCから制御する場合の値です。波長をキーパッドから制御する時の波長調整分解能はSignalで0.1nm、Idlerで1nm、SH / SFで0.05nmです。
*7：「パルスエネルギー」の仕様で示された波長での測定値です。
*8：1/e²レベルで測定した値です。ただし励起パルスエネルギーに依存して変わります。
*9：第2高調波とその他の高調波とを分ける出力ポートはオプションです。
*10：励起レーザーのパルスエネルギーは最高のOPO性能を得る為に最適化されます。実際の励起レーザーは製造する各ユニットによって異なる場合がございます。
*11：立ち上がり1nsのフォトディテクターと帯域周波数300MHzのオシロスコープを使って測定したFWHMです。